バンパー交換 費用・価格

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新品の場合

このページではバンパーを新品に交換した場合の作業や費用、そして修理との比較をします。

そして後半では中古バンパーについても説明します。

金額だけを言えば修理する方が安くなることがほとんどですが、やむなくバンパーを交換しなければならない時にどのくらいの金額が掛かるのかを説明します。


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交換作業について

まずは交換作業についてです。
とはいってもご説明することがないほど内容はシンプルです。

修理の場合は、取り外して直すという工程になり日数も手間も掛かりますが、交換の場合は部品を用意して交換するだけになります。
ですのでパンパー交換のみで他に修理箇所がない場合は、時間にして30分~2時間もあれば終わります。

ただ、ディーラーをはじめ一般の修理工場でも、バンパーを在庫しているところはありません。
いきなりディーラーにいっても、けしてその場で30分で終了ではなく、必ず一度見積もりにいきそこで注文して入荷後に交換となります。

交換作業も終わるまで待てない長さではありませんが、交換する者もすぐ手が開いているとは限りませんので、一旦車を預けなければならない可能性があります。

私の経験では、作業に時間が掛からない場合はなるべくその場で交換し、時間が掛かる場合は一度車をお預かりしていました。

修理する側としては、一度の作業で終わりますので良いですが、依頼する側としては最大3回お店に行かなければなりません。

特にディーラーであれば、見積りと注文一回、修理に預けて一回、引き取りに一回になることがほとんどです。

これは意外と面倒だと思います。

新品に交換する場合は部品の値段は決まっていますので、総額としても差が出にくくなります。
そう考えると交換の場合は、なるべく近いところに依頼するのが楽で良いと思います。

お見積り方法

バンパーの交換作業は工程が少なくシンプルになりますが、お見積りも作業に比例しますので、いたってシンプルです。

  • 新品バンパーの価格
  • 交換工賃
  • 取り付け部品・消費税

これだけです。
そして大半を占めるのがバンパーの値段です。

さきほど総額としても価格に差が出にくくなるといったのは、定価が決まっているバンパーが大半を占めるからです。
さらにいえば、交換工賃もパソコンで見積もればかなり似通ってきます。

ですので、今のバンパーを修理できないのであれば、安くするのはかなり難しいということになります。

中古部品を使うという手も一応ありますが、それはページ後半でご説明いたしますので、ここでは難しいとだけ覚えておいてください。

なにより一番気になるのは、値段の相場はいくら位なのか?、ということだと思います。

実際のところ部品は、車種ごとに全て固有の値段がつけられています。
そういった理由で、修理には見積りが必須ということになります。

ただある程度傾向はみられますので、個人的な経験からお伝えいしたいと思います。

価格の傾向

  

〇新品バンパー

車そのものの価格にかなり比例します。軽自動車は安めの金額になりますし、高級車になれば高くなってきます。
加えて、バンパーの大きさにも比例し、構造の複雑さでも影響があると思います。

軽自動車で、後ろのバンパーが小さい場合などは3万円台になることがあります。
(古い車ですが)当時トヨタで最高級車といわれたセルシオの前のバンパーは10万円を超えていました。

普通車で中間クラスでは4~6万円くらいが、一番多い価格になるかと思います。
ちなみに外車は、文字通り桁違いに高い場合があります。

外車も新車の価格に比例して部品代が高くなりますが、海外から部品を輸入しなければならない場合(大抵はそうなります)は総じて高価です。

フォルクスワーゲンなどで、日本国内に在庫がある場合はやや安価になる場合もあります。

〇交換工賃

こちらもバンパーそのものと似たような傾向になります。

構造の複雑さや新車価格に比例するかたちです。

安い場合で数千円、高い場合は1万円を超えてきます。

ちなみにバンパーを修理して再使用する場合の、取り外しの工賃とは違った設定になっています。
付属品の付け替えなどがありますので、取り外しよりは高くなります。

取り付け部品については、修理する場合と同じですが、バンパー交換の方が多く取り付け部品の交換が行われる傾向です。

メッキの部品など、バンパーに付属する部品も交換になる場合があり、それらでも金額が高くなります。


それではバンパー修理の解説ページで事例にしたタントとランクルでバンパー交換のシュミレーションします。

見積りシュミレーション・タントの場合(解説ページと同条件)

  • 新品バンパーの価格ー32,300円
  • 交換工賃ー3,200円
  • 取り付け部品ー1,000円・消費税ー2,929円
  • 上記を合計した概算金額は39,420円になります。

タントの場合は例にはちょうど良い、安いパターンになったと思います。
安い場合は4万円をきってきます。
軽自動車の後ろのバンパーはこのパターンが結構あります。

バンパー交換で5万円を切ると安いほうです。

ランクルの場合(解説ページと同条件)

  • 新品バンパーの価格ー84,400円
  • 交換工賃ー7,680円
  • 取り付け部品ー1000円・消費税ー7,446円
  • 上記を合計した概算金額は100,526円になります。

ランクルの場合はかなり高くなりました。
本体価格もそうですが、サイズも大きさも影響していると思います。

ただ、バンパー単体で10万円を超える車もありますので、ランクルと考えれば極端に高くはないかもしれません。

修理と交換の比較

それでは上記の2台の修理した場合と交換とを比べてみます。
バンパー修理の詳しい内容はこちら

〇タントの場合

  • バンパー修理では26,896円
  • 交換では39,420円

〇ランクルの場合

  • バンパー修理では33,947円
  • 交換では100,526円

ランクルの場合はかなりの差額になりました。これはなるべく修理したいところです。
対照的にタントの場合の差額は一万円ちょっととなりました。

タントの差額は少なめですが、バンパー修理のお見積りは、修正の大きいもの・2コートパールになります。
これが、修正の小さいもの・ソリットなら差額は大きくなりますし、変形のあるもの・3コートパールなら、差額はもっと少なくなります。

〇ちなみにこちらが、タントの変形のあるもの・3コートパールの場合です。

  • バンパー取り外しの工賃ー2560円
  • バンパー修理の工賃
    一番可値段が高そうなパターンー29,440円
  • 取り付け部品ー1000円・消費税ー2,640円
  • お見積り金額合計は35,640円になります。

差額はかなり小さくなり、交換の方が良いと思う人の方が多いのではないでしょうか?
この様に価格差が小さい場合は、よりシビアになり損傷の程度や塗装の種類が重要になってきます。


以上、新品交換についてご説明してきました。
では本ページここまでのまとめです。


まとめ

新品バンパー交換は、バンパー自体の値段が決まっているので、合い見積りしても差が出にくい。

交換は見積りして取寄せ、修理で預ける、引き取りと3回掛かる場合がある。

合い見積りでも差が出にくく、3回行くことになるなら近いほうが良い。

新品バンパーの値段は車体価格に比例して高くなる傾向があり、軽自動車は安めで、高級車や外車は高くなる。

バンパー自体の修復の方が安い場合が多いが例外もある。

新品バンパーの値段が安く、損傷が酷い場合は値段が近くなりお勧めできない。(タントのような例)

新品バンパーの値段が高いほど、差額が大きくなっていく。(ランクルのような例)


このようなかたちになります。

安くするなら基本は修理ですが、割れなどがある場合は修理しても弱くなる場合があります。

また同じところが割れることも考えられますので、差額が小さい場合は交換した方が良い場合もあります。

おまけ

おまけで、人気の車種のプリウスとアクアでの、バンパー修理と交換の比較をシュミレーションしました。

〇プリウス(差額は大きい方だと思います)

  • バンパー修理では35,329円(割れヘコミみなし・メタリックを想定)
  • 交換では84,931円

〇アクアの場合(差額はほどほどだと思います)

  • バンパー修理ではプリウスと同程度
  • 交換では58,471円

ここではかなり突っ込んだ価格を提示していますが、あくまでシュミレーションとなります。

同じ車でも、グレード・装備・車体番号・見積りの方針など様々な要因によって変わってきます。
ですので、価格ではなく内容をご参考にされるようにしていただき、実店舗でのお見積りをみて判断して頂きますようお願いします。

本ページはこの後、バンパーの中古部品の説明になりますが、実際は難しい方法になりますので、関連ページで気になるものがあればご覧ください。


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リサイクルパーツを使う

ここまではバンパーを新品に交換した場合をご説明してきました。
そして続いては中古部品に交換する方法をご説明していきます。

ただこの方法はなかなか難しく、手間も掛かる方法になります。
バンパーを修復できる場合や、新品交換でもそれほど高くない場合は、素直にどちらかでやられる方をお勧めします。

どうしても新品バンパーが高い場合や、時間や手間が掛かってもチャレンジ出来る方、車に詳しい方だけの方法としてご説明します。


中古部品とは?

ではまず中古部品について、簡単に説明いたします。
中古部品についてはこちらで詳しくご説明していますので合わせてご覧ください。

自動車は非常に沢山の部品で作られていますので、ダメになった部分を部品だけ交換して直すことが出来ます。
基本的には、メーカーで作られる交換用の新品部品を使う形になります。

ただ、事故で廃車になった車や、ある程度古くなった車はリサイクルとして、部品を売るほうに回ります。
これが中古部品、もしくはリサイクルパーツになります。

日本は車大国で、リサイクルも盛んですので、流通はそこそこあります。

特徴としては、バンパーやドア・ボンネットなど、それなりの価格になるものしか販売されません。
送料や手間を考えると数千円以上でなければ利益が出ないからです。
また、中古ですので上記でも流通の多いもの、逆に全然ないものもあります。

中古部品詳しい説明はこちらをご覧いただくとして、ここではそれなりの価格になるものだけ、中古部品がある可能性がある、とだけ思ってください。

難しいのはなぜ?

ではまず、なぜバンパーの中古交換が難しいのか説明していきます。

  1. 一番キズがつきやすい部分
  2. 塗装が必要になる
  3. あまり安くならない
  4. バンパーに種類がある

一番キズがつきやすい部分

まず最初は、バンパーはドアやボンネットなどに比べて、とにかくキズがつきやすい部分という点です。

単純に古くなって廃車にした車の場合はあちらこちらキズだらけ、バンパーにいたっては割れやヘコミがあったりします。
そうなってくると中古で売れる部分は売りますが、売れない部分も出てきます。
バンパーはそういった理由から売れない部分になる可能性が高くなります。

廃車になった理由が、バンパーには関係ない場所に当たった事故だったら可能性はあります。
この場合はバンパーの程度がよければ中古品として販売されます。

ただ、事故で廃車になる確率はそれほど多くなく、古くなって廃車になる方が多くなります。
したがって、程度の良いものは不足気味になり、中古のわりに高いという状況になります。

基本的にバンパーの中古は品薄で、中古なのに高い、ということです。

塗装が必要になる

次の理由は塗装や修理が必要になってくる、という点です。

業販で中古部品を仕入れする場合は、相手業者から基本的に全ての外装品が修理前提で販売されます。

ただでさえバンパーはキズがつき易い場所なうえ、古くなって廃車にした車の部品ならなおさらです。
修理もせず色も塗らないでそのまま取り付けるのは、なかなか難しいことはお分かりになると思います。

また、同じ車でもボディーの色は何色もあります。同じカラーナンバーでなければ塗装は必須となります。

そうなると修理か塗装が必要になってきますので、次に説明する「あまり安くならない」ということになります。

あまり安くならない

では、修理か塗装が必要になってくると、どのような金額になるか見てみましょう。
例は若干期待できそうなプリウスでシュミレーションしてみます。

  1. 中古のバンパーの価格ー30,000円
  2. 中古交換工賃ー4480円
  3. 中古バンパー修理の工賃
    一番可能性が高そうなパターンー27,232円
  4. 取り付け部品ー1000円・消費税ー5,017円
  • 上記を合計した中古交換概算は67,729円。
    ※中古バンパーを新品の半値程度の30,000円と仮定、交換工賃は中古品交換なので修理時と同じ(新品交換より安く)計算

新品で交換したよりは若干安くはなっています。ただそれほどではないと思います。

中古部品は発売開始(モデルチェンジ)から、10年程度たっていないと出回りが少なくなります。

10年が一つの目安ですが、それより早くてもある場合もあります。ただその場合はかなり高い値段になってきます。 反対に時が経つにつれ安くなっていきます。
加えて流通量にも価格は左右されますし、程度にも左右されます。

ですので例に出したプリウスの中古バンパーの値段は、シュミレーションするために新品の半値にしただけで、状況によって変わってきます。

ただ、実際に見積りしていたときは、上記のようにあまり安くはなりませんでした。

バンパーに種類がある

難しい理由の最後は、バンパーに種類がある、です。

これもまた厄介なのですが、同じ年式でもついているバンパーがそれぞれ違っている場合があります。
(ドアなどの他の部分でも種類がある場合がありますが、バンパーはとくに種類がわかれる傾向にあります。)

グレードによって違ってきたり、センサーがあるタイプとないタイプ、フォグ有り無し、などなど。

そうなると探すのも大変ですし、種類がある場合は結果的に品薄になってしまったり、高くなってしまいます。(種類がある場合で違うタイプで良いのであればまだマシですが)

このように中古バンパー交換はなかなか大変です。

見積りする側にとってもなかなか安く出来ないので、難しい理由を出しすぎたかもしれません。
でも、車に詳しかったり、どうしても中古で交換したいということであれば出来なくはありません。

中古交換可能な条件

それでは今度は中古交換が安くなる場合をご説明します。

  • 新品バンパーが高い場合
  • 塗装や修理はしない

新品バンパーが高い場合

これは、バンパー修復と交換する場合の差額が大きくなる場合と一緒で、新品バンパーの値段が高いほど中古を活用しやすくなります。

中古交換で値段を安く出来ない一番の理由は、塗装か修理が必要になるからです。
逆にいえば、塗装か修理をしても中古部品の値下がりの方が大きければ安くなる、ということです。

極端な例で説明します。

  1. 新品バンパーが4万円で、中古が2万円の場合は、塗装か修理に2万円以上掛かるので安くならない。
  2. 新品バンパーが20万円で、中古が10万円なら、塗装か修理に3万円掛かっても安くなる。

20万円のバンパーは国産ではほぼないですが、理屈は分かっていただけたと思います。

実際見積もりしていたときは、セルシオやクラウンなどでは新品バンパーの値段が高かったため、中古を使うことがありました。

中古を扱う業者も当然それをわかっていますし、単価が高くなりますので、在庫も確保する傾向です。

仮にバンパー以外も交換の必要があるなら、他の部分も一緒に中古を使うことで、より安くすることも出来ます。

これが中古を使うにあたって安くなる一つ目のパターンです。

塗装や修理はしない

これは先ほど安く出来ない一番の理由としてご説明した部分です。
普通に考えれば分かることではあります。

キズが少々あっても我慢できるなら確かに良いと思います。

ただ、やっかいなことが一つあり、どこで中古のバンパーを買って、どこで交換してもらうのか?という問題がでてきます。

一つ目の新品バンパーが高い場合は、車修理店で探してもらえば良いので、なんとかなる可能性はあります。

でも塗装も修理もしないのであれば、修理する側では利益があまりありません。
基本的に中古を探すのは修理屋でも一仕事ですので、利益がないなら探してもらえる可能性が低くなってしまうということです。

ですので、この方法は車に詳しい人向きということになります。

交換作業は車に詳しい方ならやれなくもないですし、持込OKなところを探せば解決できます。

車好きな友人がいれば、頼むことも出来るかもしれません。(親しい人に車好きがいるなら、いっそ中古バンパーを探してもらうという手もあります。)

後は肝心の中古部品の入手です。

基本的にはネットのオークションで自分で調べて購入する方法が一つ。
もう一つは、廃車買取をやっているところの中には、一般の人でも中古部品を買えるお店がありますので、そういったところを利用する方法になります。

そういったところを見つけられない場合は、アルミホイールやタイヤを中古で売っている店を探して、そこに相談する方法もあります。

タイヤの中古ショップなどは車のリサイクルで色々事業をやっている場合がありますので、チェーン店の中で中古部品屋がある可能性があります。

この方法は手間も時間もかかりますので、普通の人には向きません。
でも、プロがやる部分をカットするということは、かなり安くなる方法でもあります。

極端なことをいうと、プリウスの中古のバンパーを3万円でネットオークションで購入して、自分で交換すれば、掛かる費用は3万円だけになります。
つまり5万円以上安くなることになります。

フォグやセンサーなどの付属品が少ないバンパーであれば、実際交換はそれほど難しくありません。

また、バンパーの種類・形が多少違っても、取り付け部分は基本的に一緒です。(特殊なバンパーであれば例外もありますが)

あまりお勧めはしませんが、手間が掛かった分かなり安くなる、ハイリスクハイリターン方法です。

まとめ

中古交換は難度が高い方法とお伝えして説明してきましたが、簡単ではないことがお分かりいただけたと思います。

特に自分で中古品を買うのは敷居が高いので難しいとおもいます。
でも、新品のバンパーが高い場合にいたっては、相見積りをとりつつ修理屋をまわれば可能性があると思います。

簡単な方法とは言えませんが、どうしてもという時の参考になれば幸いです。

重要な部分は中古を使って修理してくれるショップや、持ち込みOKなところを探すことです。

関連記事も参考になるかと思いますので、合わせてお読みください。

関連記事:部品交換で安くする・中古部品を使う方法

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  1. ※当サイトに記載されている価格につきましては、可能な限り実際の修理金額に近くなるよう考慮していますが、グレード・装備・設備・お店の設定・価格の改定等がありますので、記載価格・日数はあくまで参考としてご活用頂きます様お願いします。


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