自動車の中古パーツ・リサイクル部品

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部品交換の場合

このページでは板金塗装で修理することが出来ず、どうしても部品の交換をするしかない場合に、安く修理する方法をご紹介します。

いくつか方法はありますが、どの方法も限られた条件の中でしか使うことが出来ません。

必ずしも安く修理できる訳ではありませんが、可能性はありますのでご覧いただければと思います。

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部品交換で安く方法とは?

まず真っ先に考えることは、中古パーツ(リサイクル部品)を使うことではないでしょうか?
交換する部品を安くする方法です。

色々と制約がある方法ですが、上手くいけば修理費を抑えることができます。

メインはこの中古パーツとなりますが、他にも方法はありますので、ここではまず他の方法を先にいくつか説明します。
順番としては中古部品を最後にしたいと思います。

目次

  • 安く修理できる工場・ショップ
  • 保険を使う
  • 複数個所を同時に修理する
  • 中古パーツを使う

それではまず安く修理できる工場やショップです。

新品部品に交換する同じ内容の修理でも、修理する工場・ショップによっては差が出ことがあります。
これはメインで交換になるものの他にも付属部品の交換が少なからず必要になるからです。
どれだけ元の部品を再利用してくれるかで値段が変わってきます。

また、修理店自体のそれぞれの工賃の設定や、こまかい部分の工賃をとるのかとらないのか、
こういったことでも意外と値段に差が出てくることがあります。

そもそも板金できる・できないはお店の判断ですし、この後ご説明する中古部品を見つけてくれるところもあるかもしれません。

修理内容自体を全て自分でコントロールできない以上、ある意味お店選びは修理を安くする上で一番重要かもしれません。

お店選びに関しては、本ページ後半をご覧下さい。

保険を使う

何をやっても修理内容を変えられず高額になってしまう場合は、保険を使うのも一つの手になります。

内容が変わらないなら、支払いを変更するといった方法です。

状況によっても違ってきますが、車両保険に入っているかが重要なポイントになります。

保険に関しては、全く別の知識が必要になってきますが、こちらのページに解説を用意しましたのでご覧ください。

複数個所を同時に修理する

これはメインで修理する箇所以外にも、キズなどが気になっている箇所がある場合の方法です。

修理箇所は一箇所目が一番高く、2箇所目から安くなっていきます。
厳密に言うと、塗装代が2箇所目から割安になってきます。

これは車体にあわせて色を作る料金などがあるためです。
簡単にいうと基本料金のようなものが存在します。
そういった理由から2箇所目から割安になるという訳です。

塗装代は高いものになりますので、他にも気になるところがあれば思った以上に安くなります。
意外な方法かもしれませんが、これもお得に修理する一つの方法です。

この部分は見積り方法のページでも解説していますので合わせてご覧ください。

中古パーツを使う

それではメインの中古パーツを使った修理の説明に入っていきます。

まず中古部品とはどういったものなのかを説明します。

古くなって買取に出したり廃車にした車は、中古車として販売されるか、中古パーツとして販売される、もしくはスクラップにされます。
また、事故などで修理費用が高額になってしまい廃車にするケースもあります。
この場合も使える部品は中古パーツとして販売されます。

よく中古パーツが簡単に手に入るイメージを持った人がいますが、上記のような理由から中古パーツはある程度流通量が決まっています。

つまり、ある程度販売(モデルチェンジ)から年数が経たないと中古パーツがない、もしくはあっても高いということになります。
ある程度年数が経たないと、というのは上記の古くなって買取に出した車の部品になります。
新しい車でも事故車からの中古部品であれば、ないこともないですが、そもそも数が少なくなりますので高くなります。

新品部品の場合、例えばドアなどであれば、付属のガラスや内張り(内装部分)といったものは一切ついてきません。
純粋なドアのパネルのみになります。もし付属部品も必要であれば別途注文する必要があります。

それが中古部品になると、中古車からドアなどをそのまま外してきますので、付属部品もついてくる可能性が高いです。
これにはメリットもありますが、同時にデメリットもあります。

先ほど事故車からの中古は高いといいましたが、それは付属部品もついてきてしまうためです。
ガラスや内張りなどの付属部品は、それ単体でも数千円から数万円のものまであります。
ですから、新しい事故車の中古パーツの場合は、新品単品より高くなることもあります。

例えば発売(モデルチェンジ)から4〜5年しかたってない場合、運転席のドアであれば中古があったとしても、新品パネルと大差ないか、それより高い価格になることもあります。

付属部品がついてくると、ガラスや内張りまで交換が必要な場合は逆にメリットになります。
そういった場合は中古パーツが多少高くても、総額では中古を使った方が安くなります。

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何年くらい経つと中古部品が良いのか

では発売(モデルチェンジ)から何年くらい経つと、中古部品が手ごろな価格になってお得になるかというと、大体10年が目安です。
買い替えで買取りに出す人が増えてくるからです。

10年より前だとお手ごろではなくなりますし、品薄になります。

逆にそれより後になると、安くなり、15年くらたつと投売り状態になります。

中古パーツは年数が重要なポイントです。
4〜5年しか経ってない車だと中古パーツを使うのは難しく、12年経った車では中古を使って安く修理できる可能性が高い、といった具合です。

また、沢山売れた車かそうでないかも重要です。
沢山売れた車ほど中古パーツも多くなり価格も安くなる傾向で、逆に外車などあまり販売台数が少ない車は、中古でも見つけにくく高価です。

中古パーツが使いやすい部分とそうでないところ

車を構成するボディーの部分は、バンパーやドア・ボンネットなどいくつかのパーツに分かれます。

中古パーツには、価格が安くて修理に使いやすいパーツと、手に入らないパーツや高くて修理に使いにくいところがあります。

  • ボディーと一体化している部分

まず手に入らない箇所ですが、リヤフェンダーやサイドシル・ルーフなど車体と一体化している部分です。
この部分の交換は車体をカットして交換します。
中古の車からカットしたものは、ほぼ使えませんのでこの部分は中古で手に入れることはできません。(実際は不可能ではないですが、中古パーツで出回りがありません。)

  • バンパー

次にバンパーですが、バンパーはキズがつきやすい部分のため、中古車の場合程度がよくないことがあります。
そのため、やや売りにくい部分といえます。
また、新品バンパーの価格が安いものになると、中古パーツを使っても安くなりにくくなります。
どちらかというと、中古パーツを使いにくい箇所になります。

バンパー交換で中古パーツを使う場合はこちらのページに説明がありますのでご覧ください。

  • バックドア

続いても利用し難い部分になりますが、バックドア(リヤゲート)です。
車の後方のドア、後ろバンパーの上の部分です。

この部分は付属品が多く、そのなかでもガラスが高いものになります。
ガラスは接着されていますので、中古のバックドアとほぼセットで販売されることになります。
ですので中古のバックドアは、新品よりかなり高くなることが多いです。

今の車のガラスが割れていれば、中古パーツを使って安く修理できますが、そうでなければ中古パーツを使うのは難しいでしょう。

  • フロントフェンダー

運転席または助手席のドアより前の部分、前タイヤの上の部分です。
この部分は元々新品部品の値段が安いため、中古を使ってもあまりお得感がない部分です。

車によりますが、2〜3万円くらいのものが多く、仮に中古で半値になっても塗装を考えると少ししか安くなりません。(新品塗装より中古に塗装する方が少し高いため)

ただ、手に入れやすい部分ではありますので、別の箇所と一緒に交換なら良いかもしれません。

  • 側面のドア

運転席などの側面のドアは、中古を使いやすい部分です。
バンパーとは違いそれほどキズがつくこともなく、新品価格もそれなりですので、お得になりやすい部分です。

また新品のドアに交換する場合には、多少付属部品も必要になります。
中古なら付属品もセットになってことが多いので、それもメリットです。

  • ボンネット

ボンネットも中古を使いやすい部分になります。

ドアと同じように新品価格もそれなり高く、キズなどもつきにくい箇所になるからです。

ボンネットを交換するような時は、事故などでバンパーやグリルも交換が必要になるケースが多くあります。
そういったときは、バンパーなども一緒に中古で交換すれば、相乗効果でより安くすることができます。

どのくらい安くなるのか?

ここまでは部位別に中古を使いやすいのか、そうでないのかをみてきました。
それでは、肝心の値段、どの位安くなるのかをシュミレーションしてみましょう。

ただ、中古パーツは価格が決まったものではなく、その時の状況によって変わってきます。
あくまでシュミレーションということを前提にご覧ください。

ではまず、新品交換場合です。

車種:日産セレナ・発売から約10年経過・左スライドドア交換・塗装:メタリック

  • 左スライドドア 新品部品 50,100円 交換工賃 16,000円
  • 左スライドドア 塗装費用 44,058円
  • 付属部品 14,100円(スモールパーツ含む)
  • 消費税を含めた合計金額概算は 134,199円

中古パーツを使った交換の場合(中古のスライドドアはボディーと同じ色と仮定)

  • 左スライドドア 中古パーツ 21,000円 交換工賃 16,000円
  • 左スライドドア 中古塗装費用 49,895円
  • スモールパーツ 1,000円
  • 消費税を含めた合計金額概算は 94,927円

となりました。

シュミレーションでは中古のスライドドアを使った方が4万円程度安くなりました。

シュミレーションとはいえ、スライドドア自体の値段については、新品も中古も過去あった実例です。
ただ、スライドドアにしては少し安い感じではあると思います。

新品ドア交換に関しては付属品が必要になってきますが、中古の場合はいらないこともあります。

中古のドアが、車体と同じ色だった場合は外面だけの塗装でも問題ありません。
そういった場合はドアを分解する必要はなく、付属部品もそのまま使えることが多いです。

もし中古のドアがボディーと色違いだった場合は、新品ドア交換と同じように付属部品は必要になります。

また、塗装費用に関しては中古のドアの色や状態によって変わってきます。
別色だった場合やキズやヘコミが多ければ、新品交換より高くなりますし、同じ色でも若干高くなると考えてください。

交換工賃に関しては、例では同じになっていますが、中古パーツが同じ色であれば安くなる可能性があります。
ただ、基本的に中古パーツを使った修理はイレギュラー扱いになりますので、塗装費用や工賃は修理店それぞれの対応になってくると思います。

シュミレーションでは10年経過した車で、中古のスライドドアが同じ色の場合になります。
良い条件がある程度揃っていて安くなった例といえますので、参考にされる場合は注意してください。

まとめ

中古パーツをメインに、部品を交換するしかない状況で、安くする方法をご説明してきました。

どの方法も条件があわないと難しい部分があり、交換する場合で安く修理するのは、けして簡単とはいえません。

特に中古パーツを、自分でインターネットで購入するのは敷居が高いと思います。
逆に修理店に頼むことができれば非常に楽ですし、安心です。

そう考えるとやはり修理店選びが重要になってくると思います。

修理店の探し方は下記のページにまとめましたのでご覧下さい。

近くの車修理ショップをネットで簡単に探す方法


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お勧めの車修理店の探し方!

修理工場の探しかた
「修理に出したいけど、どこに車をもって行けば良いかわからない・・。」
いざ修理と言ってもお店や修理工場が分からないという方も多いと思います。
そこでお勧めの修理工場の探し方をご紹介します。


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